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過去のお知らせ

2015年3月7日

弁論大会が行われました。

弁論委員による、開会宣言です。司会進行も弁論大会委員が行う、「生徒が主役」の大会の始まりです。

中1学年優秀賞に選ばれた、金山翔哉君。テーマは「いじめをなくす第一歩」でした。近年、教育界で問題となっている「いじめ」問題について、実体験をもとにその改善策を伝えてくれました。

中2学年優秀賞は、春名光太郎君。テーマは「妖怪ウォッチ人気の秘密」でした。他のアニメとの比較を通して、妖怪ウォッチが様々な世代の人々に愛される理由について熱弁してくれました。

見事最優秀賞に選ばれたのは、中2の中蒼志郎君。テーマは「あたたかい視線」でした。人間は障害のある人を思いやる心を常に持ち、日々の生活を送ることの大切さについて伝えてくれました。「筋道・態度・発声」のすべてにおいて、聴衆から高い評価を得ました。

説得力に満ちた、熱くふるわれる弁論の数々に、聴衆は盛り上がりました。弁士たちを称える拍手も、なかなか鳴り止むことがありませんでした。

小野校長先生による講評です。川端康成の言葉を例に、「人としての生き方」について話されました。

2月18日(水)6~7限に、中学1・2年生による弁論大会が行われました。この大会のために、中1・中2の全員が冬休みの宿題として原稿作成に取り組み、3学期のLHRの時間に行われたクラス予選に挑戦しました。この結果各クラス1名ずつ、合わせて12人の代表弁士が選出され、会場となったアルママタホールで熱弁をふるいました。代表弁士たちの弁論はどれも筋道が通っており、個性にもあふれていて、会場全体が引き込まれました。真剣な表情の中に笑いもあり、とても興味深く実りある弁論大会になりました。

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