OB INTERVIEW 卒業生インタビュー
学生時代は、今の自分を形成する、
原体験が折り重なった時間だったと
感じます。


在校生
都市大付属へ入学した理由について教えてください。
芹澤さん
東横学園小学校(現:東京都市大学付属小学校)に通っており、4つ上の兄も同じ小学校から武蔵工業大学付属中高(現:東京都市大学付属中高)に進学していたので、私も自然な流れで同校に進学することになりました。小学生の頃には、兄が参加していた柏苑祭を訪れ、エレクトロニクス研究部のテスラコイルなどの展示を見学し、「理系はかっこいい」「サイエンスに関わりたい」と感じたことを今でも覚えています。


在校生
在校時の印象深い出来事やターニングポイントを教えてください。
芹澤さん
中学と高校で、それぞれに現在の仕事にもつながる大きなターニングポイントがありました。
1つ目は中学でマルチメディア研究部に入部し、プログラミングに出会ったことです。当時は体系的な指導ではなく、各自が独学で学ぶ環境で、昼夜を問わず夢中になって取り組みました。
中学1年生から2年生にかけては、もともとゲームが好きだったこともあり、1人でアクションゲームを作り上げ、柏苑祭で展示しました。すると子どもたちの行列ができ、みんな楽しそうに遊んでくれたのです。そのとき、「自分が作ったもので人が喜んでくれる」という喜びを強く実感したことを覚えています。
その後はプログラミングから離れたものの、社会人としてプログラマーになった際、自然にプログラムを書いたり読んだりできたのは、当時の熱中した経験があったからだと感じています。

在校生
もうひとつのターニングポイントはどのような体験でしたか?
芹澤さん
2つ目のターニングポイントは、高校時代の吹奏楽部での活動です。当時の吹奏楽部は部員が集まらず廃部寸前の状態でしたが、新卒で着任された当時の顧問の先生がリーダーシップを発揮し、部の立て直しが始まりました。
先生は一方的に指示を出すのではなく、部員一人ひとりの意見を尊重しながら周囲を巻き込み、共に組織をつくり上げていくリーダーシップを発揮されていました。また、従来のやり方にとらわれず、ゼロベースで新しい吹奏楽部をつくろうとする空気があり、その様子はまるでスタートアップ企業のような熱気に満ちていました。
吹奏楽部時代の原体験が、後に起業直後のSmartHRに参画する決断につながるとともに、リーダーシップの在り方についても当時の先生から多くを学んだと感じています。
在校生
受験生・在校生へのメッセージをお願いします。
芹澤さん
今はインターネットを通じて多くの学びに触れられる恵まれた時代です。だからこそ周囲に流されるのではなく、自分の興味や関心に向かって主体的に取り組むことが大切だと考えています。夢中になって挑戦した経験は、将来必ず大きな力となっていきます。
部活も勉強も全力だったあの頃。
限られた時間で重ねた工夫が、
今の自分を支えている。


在校生
都市大付属へ入学した理由について教えてください。
松岡さん
小学3年生の頃から所属していた地元の野球チームに、都市大学付属へ入学した先輩がいて、当時から野球部の話をよく聞いていました。野球部がボーイズリーグ(日本少年野球連盟)に加盟している点に魅力を感じ、入学を決めました。
在校生
中学校・高校時代はどのような生活を送ってましたか?
松岡さん
中学・高校の6年間は、まさに野球漬けの毎日でした。当時の監督に、つきっきりで野球を見ていただいた世代なのですが、正直なところ、私個人もチームとしても怒られてばかりでした。身だしなみや遅刻、学校での生活態度などはもちろん、試合中のチャンスで打てなかったり、気の抜けたエラーをしたときにも叱られました。
私は中学・高校ともにキャプテンを務めていたため、チームの中でも特に監督と話す機会が多くありました。監督との会話はいつも緊張しましたが、プレーへの向き合い方やキャプテンシーなど、多くのことを学ばせていただきました。間違いなく、“野球人”としての私を形作ったのは、中高6年間の経験だと思います。


在校生
在校時の印象深い出来事やターニングポイントを教えてください。
松岡さん
監督からは野球だけでなく学習面についても日常的にアドバイスをいただき、特に「隙間時間を使え」という言葉は今でも強く印象に残っています。練習中心の生活の中で、授業間の休み時間や通学中の電車など、限られた時間をどう活用するかを常に考えるようになり、工夫を重ねる中で自然と勉強習慣が身につき、学力向上にもつながりました。
また、高校1年生の進路選択の際に、監督から「大学でも野球を続けるなら東京大学を目指してみてはどうか」と助言をいただいたことも大きな転機でした。早稲田や慶應などの強豪校では出場機会が限られる可能性を踏まえ、東京大学で主力としてチームを率い、格上の相手からの勝利を目指す方がいいのではないか、という監督の考えでした。当時は考えたこともない選択肢でしたが、その考えに魅力を感じ、挑戦を決意しました。結果として東京大学に合格し、報告に伺った際には、監督も喜んでくれて抱き合ったことをよく覚えています。

在校生
受験生・在校生へのメッセージをお願いします。
松岡さん
学びの基本は日々の授業を大切にすることです。限られた時間をどう活かすかを意識することで、自然とタイムマネジメント力が身につきます。都市大付属は行事や部活動も充実しており、幅広い挑戦を通して成長できる環境が整っていると思います。






