生物研究部　ジャパンバードフェスティバル2019環境学会で受賞！

11月3日（日）に開催されたジャパンバードフェスティバル2019環境学会で、生物研究部の生徒が2本の発表を行い、優秀な結果を残しました。

＜高校生の部＞

最優秀賞（第1位）　群馬県川場村における獣害の現状と対策～野生動物と人間との適切な関係を探る～　

　　　　　　　　　　高2  増田 準

　里山の保全については、全国的な問題となっています。中高の部員全員で取り組んだ多角的な調査の結果をまと　め、中高生らしい視点で考察、改善に向けて提案をしました。審査委員の方からは「すごい！よくここまでやりましたね！」と賛嘆の声をいただきました。

奨励賞（第3位）　　貝化石による木下層の古環境特定～地点別の古環境とバリアー島～　

　　　　　　　　　　高1  笠谷 幸太朗

　調査地は千葉県印西市。何度も通って採集をし、学校に持ち帰ってはクリーニングを繰り返しました。また、国立科学博物館の先生にも教えていただきながらまとめました。