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過去のお知らせ

2005年11月1日

第47回柏苑祭 御挨拶

柏苑祭執行委員長

中学委員長

高校柏苑祭執行部

中学柏苑祭執行部

高校生徒会総務

中学生徒会総務

第47回柏苑祭を迎えて
校長 門 道之
 本校最大の学校行事とも言うべき「柏苑祭」を、今年もこのように盛大に催すことができましたことに、大きな喜びを感じております。
 考えますと、この成城に移転して早くも42年目を迎えることとなりました。この間、大きな評価を得つつ伝統を受け継いでまいりました。現在、来年7月竣工予定で新校舎を建設中であります。したがって次の「柏苑祭」は新校舎での開催となります関係から、現校舎では最後と言う事になり、執行委員会・各ブロック長の意気込みもこれまで以上のものを感じているところであります。
 ところで、この「柏苑祭」の語源ですが、勿論「柏の葉」が本校の校章であるからに他ならないのでありますが、なぜ「柏の葉」なのでしょうか。柏の葉は他の落葉樹と異なり、翌春の新しい芽が芽吹くまで葉が枯れても落葉しないといわれています。このしっかりと新しい世代に引き継いで成長して行く「柏」にちなんで、またそのように願って、本校のシンボルマークに「柏の葉」が選ばれたそうです。つまり本校の校章には、しっかり伝統を受け継いでいくことへの願いが込められているのだと言えるでありましょう。
 正門横には、二代目「柏」が元気よく成長してくれています。12年前、本校の同窓会の皆さんによって植樹されたものです。卒業生の皆さんが、「柏の木」を植樹した意味の大きさを、全校でしっかり受け止めていなければなりません。
 この「柏苑祭」も伝統を引き継ぎ受け継ぐ中にも、その年度の生徒諸君が、自分たちの意志・社会問題・重大ニュースをテーマに選んでは企画し発表してまいりました。その都度大きな評価を得て、数えて47回を迎えることになりました。日頃のクラス学年教科での活動、部活の様子や成果を思いっきり知恵と工夫を凝らして発表しているものばかりであります。ぜひご来場いただきまして、忌憚のないご意見・ご助言を切にお願い申し上げます。必ずや次年度の発表に組み込むものと思いますので。
全校生徒の力を集めて…
柏苑祭顧問 谷 和彦
 2月にスタートした運営委員会も長い準備期間を経て、ようやく柏苑祭を迎えます。この柏苑祭は、運営委員のほかに、執行委員、各ブロック委員、そして各団体など、中高合わせて約1400名の力を集めることによって実施されています。1年間の発表の場であると同時に、全校生徒の力を集めて創りあげる柏苑祭に対する想いは、皆さんはもちろん、来場する方々にとっても大きいものとなっています。今年度のテーマ「集」には運営委員の様々な想いが込められています。個人では創ることのできない大きなイベントを皆で作り上げ、そして人々が集うとき、その喜びはさぞかし大きいものとなるでしょう。そしてその喜びを再び味わうために、来年もまた、柏苑祭に戻ってくることを願っています。
 ご来場いただき、是非今年の柏苑祭を隅々までご覧ください。生徒が精一杯努力をして自分達を表現したものです。皆さんの期待に応えることができているでしょうか?そして皆さんも生徒達の想いを受け止めてあげてください。
 今年47回目を迎える柏苑祭は現在の校舎で行われる最後の柏苑祭でもあります。歴史ある校舎への想いと、次年度完成する新校舎への期待を込めて、今回の柏苑祭が一つの橋渡しとなることを願っています。同時に、生徒たちの将来への橋渡しとなれば幸いです。
柏苑祭執行委員長 鈴木 英樹
 笑った顔で失礼します!高校柏苑祭執行委員長の鈴木英樹です。今年も無事、柏苑祭を迎えることが出来ました。今回のテーマは「集」。あえて一文字にすることで色々な意味を持たせました。努力のあつまり、人々のあつまり、意見のあつまり…。
 そしてこの47回目でこの校舎で行う柏苑祭は最後となってしまいました。プレッシャーとか、不安とかイロイロあったけど、今まで悔いの残るような事はしてきませんでした。そして胸を張って迎えられる柏苑祭が出来たと思います!これもこの柏苑祭の為に頑張ってくれた全ての人のおかげです!アリガトウ!!!!
 それではお堅い文章もここらへんにして、思う存分柏苑祭を楽しんでください!!では!
中学委員長 天野 辰哉
 こんにちは、中学柏苑祭執行委員長の天野です。
 長い期間、ムサコー生全員がこの柏苑祭のためにいろいろな準備をしてきました。そして完成したのがこの「第47回 柏苑祭」です。文化部の展示や出し物、運動部の招待試合や宴夜祭などいろいろなものがあります。そして、ムサコーの柏苑祭に毎年来られてる方や、初めて来る人もいると思いますが、ムサコー全員で作った柏苑祭をどうぞおたのしみください。

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