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2012年11月22日
中1社会科の授業でSkypeを用いた授業を行いました。
まずは先生の説明をよく聞こう。
さっそく野田君と交信してみます。 一ヶ月ぶりの再会でしたが、とても懐かしく感じました。
クラスのみんなもモニターで質疑応答。「イギリス料理」をはじめ、食べ物についての質問が多かったです。
11月16日の中学1年A組において、地理(担当・堀井)の単元ヨーロッパで、Skype(インターネットテレビ電話)を用いた授業を実施しました。このクラスでは10月中旬に野田洋平君がご家庭の都合でイギリスのロンドンに転校しました。学校は変わってしまっても、都市大付属の仲間であることは変わりません。授業ではこの機会を生かし、ユーラシア大陸を越えて、国際的な交流をすることにしました。事前準備で野田君のお母さんに協力をしてもらいました。引っ越しをして間もない時期に、ロンドンの写真を撮っていただいたり、機材の調整などをしてもらいました。とはいえ、ロンドンと東京との時差は「マイナス9時間」です。ちょうど6時間目の授業の始まりが14:00ですから、ロンドンにいる野田君には早朝5:00となります。眠かったとは思いますが、野田君に協力をしてもらいました。 テレビ電話の様子は、教室に備え付けのプロジェクターから100インチのスクリーンに映し出されました。野田君からは、気温が5度くらい、街には公園が多いこと(野田君が住んでいる家も綺麗な芝が生えた庭があり、ちょっとした公園のようでした)。インターナショナルスクールではすべての授業が英語で行われていること。都市大付属よりも休み時間が長く放課後の部活動がないこと、など現在の生活の様子を話してもらいました。クラスの生徒が皆、満面の笑顔で会話を楽しんだことが何よりの収穫になったと思います。