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過去のお知らせ

2013年2月27日

著名人講演会が行われました。

「障がいがある自分だからこそできることがある」高橋先生から勇気と希望をいただきました。

「身体の不自由な方々も前向きに力強く生きているのだ」「自分が同じ立場になって、そのような強い気持ちを持てるかどうか」と、高橋先生のお話に強く心を動かされた生徒が多く見られました。

最後に生徒会長・海部君が花束を贈呈しました。

2月27日(水)、道徳の授業の一環として、中学生全員を対象とした年に一回の著名人講演会が、「NPO法人 自立背生活センターくれぱす」職員の高橋和樹先生をお迎えして行われました。高橋先生は5歳で柔道を始めましたが、高校2年時の柔道の試合中、頚椎損傷の大ケガを負い、身体が不自由な身となりました。その後高校に復学、大学にも行きましたが、身体が不自由だということもあり、家に閉じこもることが多くなったそうです。しかし、そんな自分を捨て、家を出て自立することを決意した高橋先生は、家族への感謝や思いやり、出会った人々とのふれ合いの中で、身体が不自由でなかった頃の自分よりも、今の自分を愛することを学んだそうです。そんな高橋先生の夢は、体の不自由な方々への差別や偏見を少しでも取り除き、誰もが心豊かに暮らせる社会を目指すことだそうです。

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