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2014年9月2日
中1生希望者が「落合水再生センター」を見学しました。
はじめに下水道の仕組みや下水処理の方法についてわかりやすく説明していただきました。
学年展示に向け、メモを取る表情も真剣です。
足下のレンガはろ過した汚泥から作ったもので、排出量は年間1人あたり2個分になるそうです。
「反応槽」を見学しています。すでにろ過が終わった後の濁った水を化学的に処理する過程ですが、それでも鼻をつまむほどの臭いがしました。
いろいろな過程を経て、水がどんどんきれいになっていきます。
最終処理が終わったあとの再生水の透明度を検査させてもらいました。この水は不純物がない状態です。だから、飲んでも害はないですが、おなかのミネラルを取られてしまうそうです。きれい過ぎてもおなかが痛くなってしまうのですね。
9月2日(火)午後、中学1年生の希望者29名が、新宿区にある落合水再生センターを見学し、下水道の仕組みや役割について理解を深め、実際に処理施設を見学しました。これは、多摩川ウォークラリーに続き、水について考える学習の一環として行われたもので、来たる柏苑祭の学年展示で発表します。