中学卒業式

3月22日、アルママタホールにて第63回中学卒業式を行いました。例年通り、保護者や来賓は参列せず、生徒と教員だけの静かな式典でしたが、各クラスの代表生徒に卒業証書が授与されました。

長野校長は式辞のなかで、中学卒業、高校入学と人生の節目が続く卒業生に「きのうまでの自分と違う気持ち」という言葉で自身の成長を感じるよう語りかけました。また生徒代表の渡辺君は、コロナ禍に触れ「やり残したという気持ちもあるけれど、なおさら次のステージでは仲間といっしょに充実した生活を送りたい」と抱負を述べました。

卒業式に先立ち、中高の終業式と臨時生徒総会がそれぞれ放送で行われました。終業式では通知表などとともに、4月からリニューアルされる制服用のボタンが配られました。臨時生徒総会の議題は生徒会規約改正でした。

議案を説明する総務役員と総会議長。