図書館新着図書（2024年1月）

今年のNHK大河ドラマ『光る君へ』は紫式部が主人公です。そのこともあり、紫式部や源氏物語に関連した図書が多く刊行されています。千年前の貴族の世界と現代の社会とでは、全く様相が異なりますが、そこは人間がやること。共通したドラマもあるのでしょう。注目です。

なお、今月の新着図書は148点（3巻セットの図書あり）です。

『写真でみる 紫式部の有職装束図鑑』（仙石宗久著、創元社）

『紫式部と清少納言が語る平安女子のくらし』（鳥居本幸代著、春秋社）

『もし「源氏物語」の時代に芥川賞・直木賞があったら 小谷野流「日本文学史早わかり」』（小谷野敦著、秀和システム）

『1日1原文で楽しむ源氏物語365日 紫式部のリアルな“言葉”から読み解く作品世界』（砂崎良著、誠文堂新光社）

『紫式部本人による現代語訳「紫式部日記」』（古川日出男著、新潮社）

『紫式部は今日も憂鬱 令和言葉で読む「紫式部日記」』（堀越英美著、扶桑社）

新着図書一覧2024.01