マレーシア異文化体験（中3）①

マレーシア異文化体験プログラム（中3）よりレポートが届きました。

【1日目】

夕刻、クアラルンプール国際空港に到着しバスで市内のホテルに移動しました。夜8時に夕食。中身はマレー料理なのですが、最近は日本の幕の内風に給仕するのが流行っているとのこと。料理の真ん中にあるのは漬物ですが、なぜか甘い。文化の違いでしょうか。フルーツが全般に淡泊な味で甘みが少ないものの、日本人の好みにあった料理です。マレーシア建国66年の記念日が今月末にあるそうで、ホテル内もレストラン内もお祭り騒ぎです。明日は市内観光をして午後からいよいよパハン州のテメルロー村へ移動。夕方からホームステイです。緊張マックスかも！　何事も異文化体験！いろいろ学び取ってほしいものです。

【2日目】

午前はクアラルンプール市内を観光しました。国立博物館、国家記念碑、王宮前を見学しました。マレーシアの王様は各州の藩王が5年ごとに持ち回りで就任し、現在は私たちがホームステイするパハン州のスルタンが国王です。

午後はバトゥ洞窟を見学しました。長い階段の右前に巨大なヒンズー神の金の像あり。奥の約300段の階段を上った先にヒンズー寺院があります。その後、テメルロー村へ移動し入村式を行いました。村人総がかりでお出迎えいただきました。代表生徒が英語とマレー語を交えてご挨拶しました。その後、ホストファミリーと対面して各家庭へ車で移動しました。エアコン率30％（残りは扇風機）、トイレが和式率80％といった印象です。明日は7時半から学校に出かけます。