マレーシア異文化体験（中3）②

村長宅の集会所に各家庭から車で7:30に集合し、ホアリアン校を全員で訪問しました。中華獅子舞による歓迎と、中国楽器オーケストラの演奏、そして中国風の歓迎を意図した太鼓の演舞があり、本校生は圧倒されました。1週間をともに過ごすバディと対面しました。中国系、マレー系、インド系、しかも男女で多彩。このバディは選抜された生徒たちだそうで、選に漏れた生徒は食堂(canteen)に本校生と話したいがためにしばしば顔を出しました。イベントの後、なんと授業の前におやつタイムがあり（毎日だそうです。）飲み物とサンドイッチが配布されました！午前は全員、数学と英語の授業。教室の天井にはプロペラのようなものがあり、冷房もあります。ランチもバディと一緒にcanteenで同じお弁当を。canteenは日本と違い、横に壁はなく風が通るようになっています。昼食後は学校をあとにして、まずコンビニに寄ってステイ先で飲むものなどを買い出し。そしてパハン川（マレー半島で一番長い川）沿いの養魚場を見学しました。東南アジアの川の色は日本と違います。さらにみんなでマンゴスチン収穫と試食をしました。集会所に寄って最終日に披露する『ソーラン節』の練習をしました。すべてのプログラムを終え生徒たちはステイ先への帰宅しました。