マレーシア異文化体験（中3）④

毎朝、ヤモリの“チャっチャっチャっ”という鳴き声を聞きます。おそらく生徒は鳥の鳴き声か何かと勘違いしているはずです。ヤモリが部屋の壁伝いに走り抜けるのを見るのも度々。これには生徒も遭遇しているはずです。本日の１時間目は英語。インド系の先生が担当。最初は日本人生徒の自己紹介から。先生から指示がありましたが、本校生はインド系特有のアクセントに苦労していたようです。後半に出された問題は、なぞなぞみたいな感じで解くのにてこずっていました。10時半のおやつはマレーシアのお菓子。味はドーナツに似ているとのこと。２時間目は幾何の授業。パズルを使いました。授業の途中で（この辺には珍しい外国人＝日本人、と一緒の写真が欲しいとのことで）セルフィーで写すとか、うちの学校ではありえない行動もあり、担当の先生は苦笑。３時間目はなんと中国語！漢字はなんとなくわかっても発音が難しい。中国人のバディが手伝ってくれて、本校生の自己紹介を中国語で仕上げる作業をグループでしました。バドミントン部の生徒の原稿を覗いたら “打羽毛球” と書いてありました。同じ漢字文化圏の違いが面白いですね。今日のアクティビティーはcongkak（チョンカ）というマレーシア人ならば誰でも知っているゲーム大会。村人も12人参加。（勝たせてもらえたのか）上位はうちの生徒でした。上位グループが勝ち進む中、負けた生徒が暇なので敷地内をリサーチ。プールを見つけたので、“足プール”を体験しました。さらにココナッツを利用したボーリング大会。今日は遊び過ぎた気がします。