中１、中２弁論大会（予選）

1月13日（水）6限より、中学1年生、2年生による弁論大会の予選が始まりました。冬休みに取り組んだ論文を各クラスで全員が発表。その中で最も優秀な論文を書いた生徒がクラス代表として本選に進みます。例年、代表弁士はアルママタ・ホールで発表を行っていますが、現在、コロナによる感染予防の観点から、アルママタ・ホールでの開催が危ぶまれている状況です。現在、発表の形を変えての弁論大会も視野に入れて検討中です。

弁論の内容は様々で、コロナに対して思うことや、学校生活改善に向けての提案であったり、中には国によって違う物の捉え方について書いたものなど、生徒たちは幅広い視野を持って、この弁論大会に向けてがんばっていることがよくわかります。

また、弁論大会は論文の内容とともに、発表の仕方、声量なども審査の対象となり、いかに他人を自分にひきつけることができるかが重要な課題であると言えます。

今回の弁論大会の最優秀賞（1名）、優秀賞（各学年1名）に選ばれた生徒には、記念としてネーム入りのクリスタルガラスで作られた記念品が贈られることになっていて、それもこの弁論大会の魅力となっています。

予選は始まったばかり。今年度最優秀賞に輝くのは誰なのか。とても楽しみです。